【天才を育てる】幼児期におすすめの遊び5選

幼児期に何をして遊ぶかで、将来の集中力や学力に差がつくことをご存知でしょうか。

この記事を書いているのは?

カジきた先生

京都市左京区岩倉にて幼児教室「カジきっず」と小中学生専門の少人数指導塾「カジきたラボ」を運営。

会社代表でありながら、実際の教場にて日々現場に立つ。オリジナルの指導法カジきたノートメソッドを用いて100名を超える生徒を指導。通知票オール5の達成、定期テスト学年1位や、E判定からの志望校合格などを実現してきた。

自身も一児の父親で、知識だけでなく生徒そして我が子による実践を通して幼児教育に関わっている。

今回は、幼児期にどんな遊びをすると脳の成長・発達、そして将来の学力にプラスになるかをご紹介します。

自分でお座りができるようになった子から、活発に動き回れる子までできる遊びをランキングしています。

目次

なぜ、遊びが必要か

そもそも、幼児期にはなぜ遊びが大切なのか考えたことはありますか?

幼児期には学びの基礎となる、脳の発達が盛んに行われます。

その際に、何もしなかったり、勉強漬け(ここでは嫌々の勉強を指します)だったりすると

おすすめ1 お絵描き

お絵描きをするメリットは、

  • 机に向かい椅子に座り続ける集中力がつくこと
  • ペンを持つことにより、手先・指先が器用に使えるようになる
  • 紙の中にどう書くか空間認知能力を高められる

ことがあります。

家にあるチラシの裏とペンやクレヨンですぐにできるので、コストもほとんどかからずおすすめです。

もしも、余裕があり、ペンに慣れてきたら絵の具と筆を使ったお絵描きに取り組んでみるのも良いでしょう。

ぺんてる
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おすすめ2 読みきかせ 読書

文字がまだ読めない子には読み聞かせを、文字が自分で読める、本を自分で読むことに興味を持っている子には読書がおすすめです。

読書のメリットは「語彙力が増える」「集中力が高まる」「読解力が身に付く」など盛りだくさんです。

ブロンズ新社
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そんなにたくさんの本を毎回買っていられない!という人には、図書館がおすすめ!

小・中学生の成績が良い子は決まって、幼少期に図書館で借りれるだけの本を毎回借りて読んでいます。

京都市左京区の幼児教育 カジきっず

カジきっずでは、幼児期に身につけておきたいこととして、

①聞く力、②読む力、③考える力の3つを重要視しています。

この3つの力は小学生に進学した後にも必ず必要とされる能力です。

小・中学生指導で培ってきた、将来の学習に結びつく幼児教育に取り組んでいます。

ぜひ体験授業でカジきっずのレッスンを体験してみませんか?

カジきっずについて体験授業はこちらからどうぞ!

おすすめ3 ブロック ( LEGO LaQなど )

ブロックを使った遊びは、

  • ブロックがきちんと嵌まらないといけない
  • 持っているブロックの中からできるものを作らないといけない
  • 完成図がないため、自分で試行錯誤して組み立てる

といったことが、集中力や想像力、空間認知能力の発達にプラスに働きます。

まずはLEGOのDuploシリーズから取り組めば、大きな部品のみで組み立てられるので、最初のステップにおすすめです。

通常のLEGOとも互換性があるので、大きくなった後にも使うことができます。

おすすめ4 野外活動

お庭で遊ぶ

ご自宅にお庭やお子さんが出ることのできるベランダ(落下や怪我の心配がない)があれば、そこで遊ばせてあげましょう。

夏は自宅用のプールで、冬は積雪する地域であれば雪だるまを作ってもいいですね。

では、自宅に庭やベランダといった子どもの遊べる屋外スペースがない場合はどうすればいいのでしょうか。

公園で遊ぶ

公園は郊外、都市部に関わらず一定の範囲に1つはあるように整備されており、最も親子でお手軽に利用できる設備です。

遊具こそ昔に比べると少なくなりましたが、お子さんは遊具なんかなくても砂場で遊んだり、広場を駆け回ることで十分遊ぶことができます。

限られた道具の中でいかに遊びを見つけるかが、お子さんの成長につながる遊びのポイントです。

足の裏を地面や遊具につけて遊び、刺激を得ることが発達段階に大きなプラスとなるのです。

里山に行く

近所の公園で普段は遊び、物足りないなと感じたら…。

週末などある程度時間が取れる時には里山に行くことがおすすめです!

日本では、都市部から電車に少し乗れば小さな山や丘に出かけることができます。公園として整備されており、標高は100m程度であれば、登山用の装備も必要なく、未就学児のお子さんでも頂上まで登ることができるでしょう。

体を動かすだけではなく、普段見ることのない植物や昆虫、場合によっては大型の鳥や鹿といった動物を見ることもでき、全身で刺激を得ることができます。

おすすめ5 ボードゲーム (オセロ 将棋など)

家での遊びかつ、友人やご家族と一緒にできるならオセロや将棋にチャレンジしてみるのも良いでしょう。

一番ハードルが低いボードゲームはオセロです。色で挟むと裏返り、自分のコマになるという単純明快なルールと、単純なルールからは想像もできない駆け引きなどの奥深さがあります。

1人でも遊ぶことのできるパズルとして、「永久に遊べるパズル」シリーズもおすすめです。

テンヨー(Tenyo)
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レベル1  10分以内 答えは783通り
 レベル2  20分以内 答えは2,339通り
 レベル3  30分以内 答えは4,968通り

と答えの通り数がとてつもなく多いことから飽きることなく続けられるのです。

しかも1つの値段も比較的安いので、買ってあげる際の抵抗も低いでしょう。

まとめ

幼児期に遊びが必要な理由をわかっていただけたでしょうか。

どれもご家庭で今日からできるものばかりです。

上記、紹介したものは全て道具であって一番大切なのは、それを使う時の親御さんの関わり方です。

別記事で、おもちゃを使ってお子さんと遊ぶ時に大切なポイントも紹介するのでぜひご覧ください。

幼児期には詰め込みの勉強よりも、体と頭を使う遊びを大切にしてあげたいですね。

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