【幼児・関西おでかけ】0歳児と「おにクル」で遊んできたよ!【茨木市】

今回は、茨木市にある文化・子育て複合施設「おにクル」に0歳児と夫婦の3名で行ってきたので、その紹介をします。

このおにクルは子どもの遊び場のほか、工作などのワークショップ(当日参加可・予約不要のものあり)、図書館があります。

子どもたちが楽しく過ごすだけでなく、知育教育に関心あるお母さん、お父さんにもおすすめのスポットとなっていました。

おにクルとは?

おにクルは茨木市の阪急茨木市駅とJR茨木駅のちょうど中間地点、茨木市役所前に2023年11月26日にオープンしたばかりの複合施設。

地上7階建てで、子ども支援センターや音楽スタジオ、大ホール、コワーキングスペースなどが入っている。

その中でも、屋内こども広場「もっくる」と図書館「おにクルぶっくぱーく」は子どもとその親御さんが過ごすのにピッタリの場所としていつも賑わっている。

目次

「もっくる」に行ってみた

遊ぶことのできるスペースは大きく2つに分かれていて、入って右手が小さな子ども、左手が小学生までの大きな子どもの遊び場となっています。

とはいっても、明確に区切られている壁などがあるわけではありません。

写真は木のボールプールです。

ただの卵形の木のボールというわけではなく、大阪府産の複数の木材から作られていて、種類ごとに重さや質感、色、香りに違いがあります。

木による違いをお子さんに見つけてもらう遊びは、知育教育の観点から見ても大変良いことです。

木育ってなあに?

木育とは、北海道で生まれた言葉で、子ども向けのおもちゃや遊具、部屋の内装にプラスチックなどではなく、国産・地域の木を使うようにすることを指しています。木材への親しみや、木文化への理解を幼少期から進める取り組みと林野庁でも定義しています。

木育を通した遊びや学びは、肌触りや香り、木の種類ごとの見た目や色の違い、叩いた時の音の違い、木製食器を使った時の味覚や舌触りなど五感を使うことで、知育的な発達にもプラスになります。

近年は、各自治体で木育をテーマとした施設がオープンするなど、「木育」への注目度が高まっています。

利用前の注意

「もっくる」は大変人気の施設なので、利用には事前予約が必要です。行くまでに予約をすればいいのですが、予約開始直後から満員になるほどの人気スポットなので、予約解禁日にはスマホを連打するくらいの覚悟が必要です。

時間帯も1日を3部に分けており、予約した時間以外に入場することはできません。

入場予約はもっくるの公式ホームページからできます。

https://onikuru-mokkuru.jp

おにクルぶっくぱーくに行ってみた

おにクルの2階より上には図書館、おにクルぶっくぱーくがあり、メインフロアは5・6階ですが、2階には小さなお子さんへ向けた、児童書や絵本がたくさん並べられています。

そのほか、屋外へ出られる大屋根テラスのスペースがあったり、秘密基地のような「おはなしのいえ」、えほんがたくさん並べられている「えほんひろば」があります。

ベビーケアルーム、子育てワークスペース「わっくる」も目の前にあるので小さなお子さん連れでも安心です。

また、茨木市のこども支援センターも同じフロアにあるため、お子さんの検診などで来た際に次いでに見ていくのも良いでしょう。

ごはんを食べられるスペースはあるの?

持ち込みのお弁当を食べられるスペースがおにクル1階にあります。

また、屋外スペースも豊富にあるため、天気の良い日にはそちらでも気持ちよく過ごせそうです。

比較的たくさんの席があるので平日11時ごろは余裕を持って座ることができました。

併設されているカフェは「ティ・コ・ラッテ Terrace」という地元でも人気のパティスリーです。おにクルオリジナルのパン屋スイーツがあります。

パンとスイーツをいただきましたが、かなり美味しい!

人気のパティスリーが出店しているだけあり、味は間違いないでしょう。

さらに、レンタルピクニックセットというものもあり、天気良い日は外に持ち出して楽しむことができるそうです。

アクセス

おにクルへは、阪急茨木市駅もしくはJR茨木駅より徒歩圏内です。阪急のほうがやや近いので、どちらで来るかを選べる人は阪急利用がおすすめです。

駐車場はないため、市役所の駐車場やコインパーキングなど、有料の駐車場を利用することになります。

イオンモール茨木を利用される方は、平日2000円以上の買い物で4時間無料になる駐車場があるため、そちらから歩くのもありかもしれません。(20分ほどかかるため、小さなお子さまが歩くには少しと遠いかも)

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