まず、お子さんにこの問題を取り組んでもらう前に押さえて欲しいポイントを紹介します!
目次
めあて と 教えるときのポイント
めあて
わり算の基本的な考え方を身につける
わり算は本来、小学校3年生以降に習う単元ですが、その考え方はおはじきなどを使えば2歳児から身につけることができます。
当然、いきなり数字を使って計算するのではなく、おはじきを使い手先と視覚で足し算を学んでいきます。わり算を学ぶというよりは、「⚪︎人で同じ数に分ける」ことを学ぶと捉えると良いでしょう。
教えるときのポイント
- まずは、おはじきを絵の上に1つずつならべていきます。
- 犬と猫に1つずつおはじきを分けていきましょう(一気にではありません)
- 最後には答えを書いて(おはじきをならべて)終わりにせず、必ず答えとしてあわせていくつかを答えましょう。
京都市左京区の幼児教育 カジきっず
カジきっずでは、幼児期に身につけておきたいこととして、
①聞く力、②読む力、③考える力の3つを重要視しています。
この3つの力は小学生に進学した後にも必ず必要とされる能力です。
小・中学生指導で培ってきた、将来の学習に結びつく幼児教育に取り組んでいます。
ぜひ体験授業でカジきっずのレッスンを体験してみませんか?
カジきっずについて体験授業はこちらからどうぞ!
それでは、取り組んでみましょう!
では、2問目に取り組んでみましょう。
次回の問題は?
次回の幼児教育ドリルは「おなじ ものを みつける」です。次回より空間認知力を鍛える問題に取り組んでいきます!
ぜひ取り組んでみてください!
この記事を書いているのは?
カジきた先生
京都市左京区岩倉にて幼児教室「カジきっず」と小中学生専門の少人数指導塾「カジきたラボ」を運営。
会社代表でありながら、実際の教場にて日々現場に立つ。オリジナルの指導法カジきたノートメソッドを用いて100名を超える生徒を指導。通知票オール5の達成、定期テスト学年1位や、E判定からの志望校合格などを実現してきた。
自身も一児の父親で、知識だけでなく生徒そして我が子による実践を通して幼児教育に関わっている。