ボーネルンドプレイヴィル安満遺跡公園に0歳児と夫婦の3人で行ってきました!
楽しめるポイント紹介や、事前準備が必要なポイントなどを紹介します。
ボーネルンドは1977年に設立された日本のおもちゃ会社。
創業当時ヨーロッパでは子どもの権利やあそびの大切さが当たり前に根付いていたにも関わらず、日本では子どもの遊びはそれほど真剣に考えられていなかったため、日本でもヨーロッパと同じように遊び環境作りをしようと始まった。
世界中にあるあそび道具(ボーネルンドではおもちゃとは呼びません)の販売、あそび場の運営・プロデュースなどを行なっている。
販売されているおもちゃは世界15カ国、約100社にも及ぶ遊具・家具メーカーと独占契約を結び輸入販売している。安全で子どもの成長・発達を考えた、優れた製品を取り扱っている。
モンテッソーリやシュタイナー教育にも共通する考えも盛り込まれており、遊びながら子どもの知育教育にも繋がるあそび道具が数多くある。
どんな遊びができるの?
プレイヴィル 安満遺跡公園では、年齢に合わせて遊ぶことのできる遊び道具や遊具があるほか、様々なイベントが開催されています。
体を大きく動かす遊びから、手先を器用に使って行う遊び・制作など五感をフルに活用した遊びが盛りだくさんです。
遊びの種類が多いので、合わない子どもはいないといっても良いでしょう。
おすすめポイント3選
ポイント1 知育に役立つ遊び道具がたくさん!
プレイヴィル 安満遺跡公園は、知育玩具をたくさん販売しているボーネルンドが運営しているだけあり、特に意味のない遊び道具や遊具はありません!
壁面にはそれぞれのあそび道具がどのような意味を持っているのか、解説が書かれています。
知育教育に興味のあるお母さん、お父さんは必見です。
また、遊具には隠された学びがあるもののあります。代表的なものは巨大遊具の階段横に描かれた数字。実際に行ってみたらぜひみてみてください!
あるきまりに従って描かれている数列なのですが、一体どんな決まりか分かりますか?
ポイント2 広い空間かつ屋内でのびのびと遊べる!
平日の午前に来たので比較的空いており、好きな遊び道具を使うことができましたが、土日になるとかなりの混雑が予想されます。屋外の遊び場もあるので、雨の日は比較的空いており、0歳児がいる我が家にはちょうどよかったです。
ポイント3 対象年齢ごとに分けられたスペース
年齢層の高い子と、低い子のエリア分けが明確にされていて、場内を監視する係員さんもたくさんいるので比較的安全に遊べます。(もちろん親御さんは目を離さないように気をつけてください)
どれくらいの時間過ごせるの?
わたしたちは0歳児と一緒に遊んだり、館内を見ていただけですが2時間を超える時間が経っていました。
延長料金がかかるほど、滞在するとは思っていなかったので驚きです!内容が充実しているからこその滞在時間の長さです。
集中力が長く続かない0歳児と一緒でも、これだけの時間遊べたのですから、自分で歩けたり、遊具で遊べる年齢の子であればさらに長く滞在したくなるでしょう。
おむつ交換・ベビーカーについて
子ども向けの施設ですので、おむつ交換の場所もあるので安心です。
ベビーカーは受付の前に止めておくスタイルです。
料金は?
料金は時間従量制になっており、年齢によって体系が変わっています。
また、平日と休日で0歳児(6ヶ月以上)の扱いも変わるので、要注意です。
基本料金 | 最初の120分 | 延長10分毎 |
赤ちゃん(6ヶ月〜11ヶ月)※平日のみ | 400円 | 100円 |
最初の30分 | 延長10分毎 | |
子ども(1歳〜12歳)※休日は赤ちゃんも同額 | 800円 | 100円 |
おとな | 600円 | 延長料金なし |
近隣に住んでいて、しょっちゅう利用するという方には、マンスリーパス(保護者1名+子供1名で5800円、子ども1名追加につき+4200円)もあるので、そちらの方が割安になります。
また、1日中過ごす方のために1DAYパスもあり、子ども1700円で1日中過ごすことが可能になります。
ご飯を食べる場所はあるの?
ご飯を食べる場所は、同じ館内(料金のかかるエリア外)に軽食・お弁当を食べられるスペースがあります。もちろん、屋外にも膨大なスペースがあるため、天気の良い日には外で食べても良いでしょう。
また、同じ敷地の安満遺跡公園には、おしゃれなランチを食べられるスポットや、スターバックスもあるので外食をすることも可能です。日によっては、キッチンカーが来ていることもあり、ちいさなお子様でも比較的、ランチタイムを過ごしやすいでしょう。
写真はSUNDAY’S BAKE 569です。釜焼きのPIZZAがとてもおいしく、夜にはBAR的に使うこともできます。お子さまと一緒はもちろんのこと、結婚記念日など夫婦時間を過ごす場所としてもおすすめです。
カジきっずでは、幼児期に身につけておきたいこととして、
①聞く力、②読む力、③考える力の3つを重要視しています。
この3つの力は小学生に進学した後にも必ず必要とされる能力です。
小・中学生指導で培ってきた、将来の学習に結びつく幼児教育に取り組んでいます。
ぜひ体験授業でカジきっずのレッスンを体験してみませんか?
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その他のおすすめポイント
体験型のイベント
体験型のイベントが定期的に開催されています。ホームページで予定も公開されているので、ぜひ予定を合わせて行ってみましょう。
https://playville.bornelund.co.jp/playville-amaiseki-park/news/
ひとつひとつ係員の方が丁寧に解説してくれるので、ただ遊ぶだけではなく学びの機会にすることができるのもポイントです。
ボーネルンドショップ
館内で使った遊び道具のほとんどは、併設されているショップにて購入することができます。
逆に気になったボーネルンドの商品がある場合、このプレイヴィルに来て楽しく遊ぶかを試してみてから購入するのもおすすめです。
ちなみに、我が子の1番のお気に入りはアクティビティ・ケースです。
6ヶ月ごろから手先が自由に使えるようになってくるので、その練習にも最適です。
必要な事前準備
遊び場の利用には、事前のオンライン申し込みおよびアカウントの作成が必要です。
到着してから慌てないように、以下のリンクから準備をしておきましょう。
https://asobi-yoyaku.bornelund.co.jp
アクセス
車では国道171号線から入ってすぐ、名神・新名神 高槻ICからは約10分で到着できます。
駐車場の料金を割り引かれる制度はないため(2024年3月時点)、駐車時間に伴った料金が発生します。
駐車料金は100円/30分 (上限800円)です。阪急電車・JRが使える方は、阪急高槻市駅から徒歩10分、JR高槻駅から徒歩13分なので電車で行く方が安くあがるかもしれません。